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再エネは万能じゃない?電力ひっ迫時代に求められる 蓄電池の“貯める力”

目次

  1. なぜ「電力は余っても困る」のか?

  2. 再エネだけでは成り立たない現実

  3. 蓄電池が変える電力インフラの常識

  4. 脱炭素とビジネス、両立のカギは?

  5. 共有型蓄電池ビジネスの可能性

  6. まとめ


🔶1. なぜ「電力は余っても困る」のか?

電力は“今”必要な分だけを“今”つくる必要があります。

過剰に発電してしまうと、送電網の周波数バランスが崩れ、

大規模停電のリスクを高めてしまいます。

これは発電よりも難しい「需給の瞬間制御」が求められる世界です。

電気を“水のように貯めて使えれば”というニーズが、蓄電池への注目を高めています。


🔶2. 再エネだけでは成り立たない現実

再生可能エネルギーは自然まかせ。

発電量が増えたとしても、需要と噛み合わなければ

大量の“使えない電力”が生まれてしまいます。

その結果、以下のような問題が現実に起きています:

・日中に太陽光発電が余って強制的に止められる

・夜間や早朝に電力が足りず火力で補う

・発電調整に莫大なコストがかかる

 



🔶3. 蓄電池が変える電力インフラの常識

蓄電池は、余った電力を「貯めておける」唯一の選択肢。

必要なときに素早く供給できるため、

需給バランスの乱れを抑える役割を果たします。

かつては揚水発電(ダム)で代用していた貯電ニーズを、

今はデジタルで柔軟に対応できる時代へと進化しています。


🔶4. 脱炭素とビジネス、両立のカギは?

企業や自治体にとって「環境に優しく、かつ利益を生む」事業が理想です。

蓄電池事業はこの両立を可能にする新しいソリューションといえるでしょう。

🔶5. 共有型蓄電池ビジネスの可能性

初期コストが高く見えがちな蓄電池事業も、

“共有型”モデルなら低コストでの参入が可能に。

複数の企業が共同で所有することで、リスク分散と収益の安定化を図れます。

比較項目 再エネ発電所 蓄電池事業
発電タイミング 自然任せ 任意に供給可能
需給バランス対応 難しい 柔軟に対応
政策依存度 高い(FIT/FIP) 低い(市場連動)
調整力の提供 不可 可能(需給・容量市場)

以下のような特長があります:

小規模から始められるスキーム

・安定需要を背景とした高収益が狙える

・中長期的な社会貢献としての価値も高い

 


🔶6. まとめ

✅ 電気は「発電量」よりも「タイミング」が重要

✅ 再エネだけでは支えきれない未来に備える必要あり

✅ 蓄電池は「使い切れない電力」の価値を最大化

✅ 共有型蓄電池モデルは投資と社会課題解決の両立に有効


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※本記事に掲載している内容は、すべて記事作成時点のものであり、

将来的な制度変更・市場動向等により変動する可能性があります。

詳細は各種公的機関の最新発表をご確認ください。

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