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2024.06.06

今日からできる!家庭でできる食品ロス削減

食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で
食べられるのに捨てられてしまう食品「食品ロス」

 

日本の食品ロス量は年間523万トン、
毎日、大型トラック(10トン車)約1,433台分の食品を廃棄しています。

 

日本では、食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量が年間523万トン(※1)と推計されており
日本の人口1人当たり毎日おにぎり1個(114g)を捨てている計算になります。

日本では、家計における食費は消費支出の中で4分の1(※2)を占めています。
食料自給率(カロリーベース)は38%(※3)で食料の多くを
海外からの輸入に依存しています。

 

また、世界の食料廃棄量は年間約13億トンで、
人の消費のために生産された食料のおおよそ3分の1を廃棄しています(※4)。

このように、食料を大量に生産、輸入しているのに、その多くを捨てている現実があるのです。
大量の食品ロスが発生することにより、様々な影響や問題があります。

食品ロスを含めた多くのごみを廃棄するため、ごみ処理に多額のコストがかかっています。
また可燃ごみとして燃やすことで、CO2排出や焼却後の灰の埋め立て等による
環境負荷が考えられます。

経済の観点では、食料を輸入に頼る一方で、
多くの食料を食べずに廃棄している状況は無駄があります。
人や社会への観点では、多くの食品ロスを発生させている一方で、
7人に1人の子どもが貧困で食事に困っている状況です。

私たち一人ひとりが食べものをもっと無駄なく、大切に消費していく必要があります。

※1:令和3年度推計(農林水産省・環境省)
※2:総務省「家計調査(2022年)」
※3:農林水産省「食料需給表(令和3年度)」
※4:国連食糧農業機関(FAO)「世界の食料ロスと食料廃棄(2011年)」

 

食品ロスを減らすための小さな行動も、一人ひとりが取り組むことで、大きな削減につながります。
食べものをつくる生産者・製造者への感謝の気持ちや、食べものを無駄にしないという意識はあっても
行動に移せていない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、身近なところから食品ロスを減らすため基本は、
買物時に「買いすぎない」
料理を作る際「作りすぎない」
外食時に「注文しすぎない」
そして「食べきる」ことが重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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