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蓄電池は「家庭用」「産業用」「系統用」で何が違う?導入前に知っておきたいポイント

脱炭素化や電力コストの最適化、災害への備えが重要視される今、

蓄電池は家庭・企業の両方で注目されている存在です。

ですが、ひとくちに蓄電池といっても「家庭用」「産業用」、

そして近年注目を集める「系統用」では、目的や活用法が大きく異なります。

本記事では、蓄電池の導入を検討する前に知っておきたい5つのポイントをわかりやすく整理。

特に「系統用蓄電池」に関する最新の動向や新しい活用モデルにも触れながら、未来のエネルギーインフラを支える蓄電池の可能性をご紹介します。

 


✅ ポイント1:用途によって「必要な蓄電池」は異なる

蓄電池は用途によって主に以下の3つに分類されます。

種類 主な用途 設置場所
家庭用蓄電池 停電時の備え・電気代の節約 一般住宅
産業用蓄電池 事業継続・BCP対策・ピークカット 工場・商業施設・病院など
系統用蓄電池 電力網の需給調整・再エネの安定化 発電所・変電所周辺・空地など

これらは設置場所だけでなく、エネルギーの貯蔵量や制御技術の複雑さにも違いがあるため、目的に合わせた選定が欠かせません。

 

✅ ポイント2:家庭用は「安心」と「節約」が主目的

家庭用蓄電池は、太陽光発電との併用により「自家消費」「電気代削減」が期待できます。

さらに、停電時にも冷蔵庫やスマホの充電ができるため、災害対策としてのニーズも高まっています。

また、HEMSと連携することで家庭全体の電力使用を最適化でき、スマートハウス化の基盤にもなります。

 


✅ ポイント3:産業用は「事業の継続」と「経済合理性」がカギ

企業にとっての蓄電池は、単なるバックアップ電源以上の意味を持ちます。

  • 停電による業務停止を防ぐ

  • ピーク電力を抑制して契約電力を最適化

  • 再エネ導入時の電力変動の吸収

など、**コスト削減とBCP(事業継続計画)**の両面で効果を発揮。

特に医療・物流・製造など、電力停止が致命的となる業種では導入が進んでいます。

 


✅ ポイント4:系統用蓄電池が“電力の未来”を支える存在に

再生可能エネルギーの普及が進む中で、注目されているのが系統用蓄電池です。

【家庭用】
 [太陽光発電]───[蓄電池]───[家庭内消費]

【産業用】
 [太陽光発電]───[蓄電池]───[設備・装置・照明]

【系統用】
 [送電線]───[蓄電池]───[電力系統との需給調整]

系統用蓄電池とは?

  • 太陽光や風力など発電量が不安定な再エネの出力を調整

  • 電力需給のバランスを保つ役割を担う

  • 電力会社や電力広域機関の需給調整市場へ参加し、調整力を提供して収益化できる

たとえるなら、電力ネットワーク全体の“バッファ”や“クッション”のような存在です。

これにより、電力の安定供給と再エネの最大活用が両立できます。

さらに、投資対象としての魅力も

一部の事業者では、「土地付き系統用蓄電池」という形で企業が参入できるモデルも登場。

これまで数億円規模の投資が必要だった市場に、新しい選択肢が生まれています。


✅ ポイント5:導入の「目的」と「投資回収の視点」が重要

蓄電池は決して安い買い物ではありません。

だからこそ、導入時には以下の観点からしっかりと検討することが重要です。

  • ✅ 使用目的(災害対策・コスト削減・収益化など)

  • ✅ 使用時間とサイクル(昼夜で電気を切り替えるか、停電用か)

  • ✅ 初期コストとメンテナンス費用

  • ✅ 投資回収のシミュレーション

特に系統用蓄電池に関しては、電力需給市場にアクセスできるスキームや、

シェア型モデルなどの有無によって収益性が変わってきます。


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まとめ:蓄電池選びのカギは“用途と未来性”

家庭用、産業用、そして系統用。どの蓄電池も、それぞれの目的に応じて役割を果たします。

しかしこれからの時代、「電力を使う側」だけでなく「支える側」になる選択肢として、系統用蓄電池が急速に注目を集めています。

次世代のエネルギー社会を見据えた戦略的な蓄電池活用を、ぜひ今から検討してみてはいかがでしょうか?

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・本記事に記載されている情報は、作成時点でのものであり、その後の市場や経済の変動により変更される可能性があります。

・引用または参照した外部の情報については、信頼性を確認しておりますが、その正確性および完全性は保証いたしかねます。

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