コラム
あなたはできていますか?「計画的節税」
みなさんは節税について、どんなイメージをお持ちですか?
会社の税金を少なくする…何かあまりよくないイメージをお持ちではないですか?
しかし節税は、会計上・税法上認められる範囲の中で会社の税金を少なくするもので、
全く悪いものではありません。寧ろ、会社の経営状態の安定化の為には、必要不可欠なものです。
その為、過度な節税は、危険性を含んでいることを認識した上で、節税を行う必要があります。
節税には様々なものがあり、全ての節税方法が全ての会社で使用できるものではありません。
また、本当にその会社に合った節税をしているかの判断も容易ではありません。
会社によっては脱税と判断される可能性もあり、また、将来を考えると今税金を
少なくするよりも納税をしておいた方がいいのではないか等の判断が必要となってくることもあります。
そういった判断は、会社の経営状況や今後の事業計画を把握している顧問税理士に、
是非相談していただくことをお勧めします。
税理士が税知識を全て把握しているわけではありません。
また、税理士によっては全く対策をしない、ギリギリのラインまでする税理士等様々です。
本来の節税は、企業の経営状況や事業計画をきちんと把握している上で行うべきなので、
経営状況や事業計画を共に共有し、随時相談やアドバイスをして頂ける税理士を選択することをお勧めします。
もし依頼している税理士に節税の相談をされて、提案された方法に
納得がいかない場合は、納得のいくまでとことん相談をされてください。
会社のことは、社長が一番よくわかっていますよね。
その社長が納得がいかない方法を選択すべきではありません。
今の顧問税理士の対策に納得がいかない場合は、是非弊社まで一度ご相談ください。
弊社は税理士法人と業務提携を結んでおりますので、
お客様が一緒に納得にいくまで検討を行いましょう。