コラム
2024.04.05
SDGsに敏感な企業は知っておきたい!2025年開催の「大阪・関西万博」
2025年4月13日から10月13日まで184日間、開催される「2025年日本国際博覧会」
日本で開催される万博としては、2005年の「愛・地球博」以来となります。
大阪市夢洲で開催される大阪・関西万博は、現在までに約160の国・地域が参加表明をしており、
想定入場者数はおよそ2,820万人という一大イベントです。
大阪・関西万博では、企業が参画できるようさまざまな参加メニューを用意しています。
たとえば、多数の企業から会場整備・運営に必要な物品やサービスなどをご提供いただき、
来場者が快適に過ごせる会場づくりを行います。これは、自社や商品を世界中に認知してもらう絶好のチャンスです。
また、今回の万博は「交流」や「共創」もキーワード。万博で出会った世界中の企業や人との関係を強化し、
さらなる自社の発展につなげていただける場だと考えています。
日本国内はもちろん、海外企業のSDGsへの関心は非常に高いものがあります。
大手企業と取引をしていても、SDGsへの対応が甘いと今後は取引継続が難しくなる事態も予想されています。
逆に、しっかり取り組めている企業であれば、競争力を高め、ビジネスチャンスが広がることにつながると考えています。