コラム
2022.04.08
商品開発におけるアイデアの出し方について
商品開発の仕事は、アイデア力が求められます。
誰も考えなかったようなアイデアを出し、さらにお客さんのニーズに応えなければなりません。
商品開発に携わって間もない方は、良いアイデアが出なくて悩むこともあると思います。
そこで今回は、商品開発におけるアイデアの出し方について解説していきます。
▼商品開発におけるアイデアの出し方
■他の視点に立って考える
なかなか良いアイデアが思い浮かばないときは、別の視点に立って考えるのがおすすめです。
どのような人に向けて商品を作りたいかを明確にして、その人たちの立場になってどのような商品があったら嬉しいかを想像してみましょう。
■コストや条件などを抜きにして考える
商品を開発するにあたって、事前にコストやその他の条件などが設定されているはずです。
それを踏まえてアイデアが浮かばない場合は、コストや条件などを抜きにして考えてみましょう。
そうすることでいくつかアイデアが浮かび、そこから改良していくことで条件をクリアできる商品になる可能性もあります。
■固定概念にとらわれない
商品開発において、固定概念は捨てるべきです。
新しいものを生み出すときには、どうしても基となるものと比較してしまいがちです。
しかし、それでは全く新しい商品を生み出すことはできません。
まずは固定概念を捨て、新鮮な気持ちで商品開発に携わりましょう。
▼まとめ
商品開発で良いアイデアが浮かばないときは、次のことを意識してみましょう。
・他の視点に立って考える
・コストや条件などを抜きにして考える
・固定概念にとらわれない
弊社では金融系の商品開発のサポートを行っていますので、お困りの際は気軽にご相談ください。