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2023.02.05

【銀行預金だけでは危険!?】物価上昇による資産の目減りを防ぐための対策は?

 

日本人は昔から銀行預金が大好き。親など年長者から「お金は銀行に預けなさい」と言われて、

そういうものかと考えなしに預けている方も多いかもしれません。

でも、金利が高い時代ならまだしも、超低金利で物価上昇が続く今、

銀行預金だけだと資産は実質的に目減りしているのです。

 

物価上昇は、お金の価値の下落と同時に起こります

たとえば今、1個100円のりんごがあったとします。

このりんごがインフレによって年2%値上がりしたとすると、

1年後は102円、2年後は約104円…と徐々に値上がりして、5年後には約110円になります。

 

普通預金に100円を預けているあなたは、今ならばそのお金でりんごが買えます。

しかし、1年後はもう買えません。

りんごは2%値上がりしたのに、普通預金は0.001%しか増えていないからです。

 

 

このことをお金側から考えると、同じ100円で買えるものが減ってしまうから、

100円というお金の価値が下がった、と考えることができます。

つまり、「物価上昇=お金の価値の下落」ということなのです!

 

仮に、物価上昇率が0%〜3%の状態が30年間続いたとしたら、

銀行預金に預けた1,000万円の価値は、大きく目減りしてしまいます。

 

銀行預金には元本保証があり、お金を確実に貯めておけるメリットがあります。

投資には元本保証がないので、お金が減る可能性があります。

自分のお金を銀行預金に置くべきお金と投資に回すべきお金に分けることです。

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・毎月の日常生活費
・もしものときに使うお金

これらのお金は、必要なときにすぐ引き出して使えることが何より大切です。
普通預金で確保しておきましょう。

 

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・子どもの大学資金
・老後の生活資金
・直近の使い道のない余剰資金

これらのお金は、場合によっては10年後、20年後など使うまでに時間があります。
そこで、銀行預金よりも投資に回すことを考えましょう。
投資は、長期・積立・分散投資でコツコツ資産運用をしていくことができます。

 

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月3万円を普通預金で30年間積み立てた場合の資産総額は1,080万1,625円

3万円×360ヶ月=1080万円だから、ほとんど増えてない!」とお気づきの方もいるでしょう。

 

一方の普通預金+投資の組み合わせでは、資産総額が約1,748万円になると想定できます。

普通預金だけの場合と比べると、実に668万円もの差になっているのです。

 

 

かつて、日本でも銀行預金で年5%などと高い金利がもらえた時代がありました。

今もそうであれば、銀行預金さえしておけばいいでしょう。

 

しかし、銀行の普通預金の金利は今や年0.001%と非常に低い水準です。

お金を増やすにはまったく適しませんし、物価上昇にも勝てません。

こんな時代にお金を増やすには、投資を活用するという目線が重要です。

 

近年、老後資金・年金への不安などから、20〜30代でも投資意識が高まっています。

ぜひ弊社までご不明な点など些細なことからご相談承りますのでお待ちしております。

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