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日本の再エネ拡大の切り札、ペロブスカイト太陽電池とは?

2050年カーボンニュートラルの達成に向けて、再生可能エネルギー(再エネ)の拡大は必要不可欠です。

しかし、平地面積の少ない日本では、太陽光発電の設備を設置するための物理的な適地の制約があります。

そこで、再エネのさらなる導入のために、注目を集めているのが「ペロブスカイト太陽電池」です。

太陽電池というと、黒い大型のパネルが広い土地にずらりと並べてある光景や、

住宅の屋根などに設置されている風景を思い浮かべるのではないでしょうか。

これらの多くは、「シリコン系太陽電池」と呼ばれるもので、発電層がシリコンでできています。

現在、もっとも普及している太陽電池で、そのシェアは95%を占めています。

シリコン系の太陽電池は、耐久性に優れ、変換効率も高い一方で…

太陽電池自体の重さや屋外で耐久性を持たせるためのガラスの重みによる重量があるため、

設置場所が限られており、新たに太陽電池を設置できる適地が少なくなってきているのが懸念材料でした。

この懸念を解決する技術として、薄くて、軽く、柔軟であるなど、シリコン系太陽電池にはない特性から、

これまでの技術では設置が難しかった場所にも導入できるものとして期待が高まっているものが、

「ペロブスカイト太陽電池」です。

多くの利点を持つペロブスカイト太陽電池ですが、

寿命が短く耐久性が低いこと、大面積化が難しいこと、変換効率の向上も課題点です。

低コスト化や、高い耐久性など、量産化へのハードルはまだ高い状態ですが、

将来的な市場ニーズは高いと考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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